kyoto

category : MUSEUM (8) / posted by ARATA / 2007 Jun. 13 / 01:54

京都・若冲展。

上半期のメイン・イベントでもあったのでとにかくこの日を心待ちにしていた。当初4人で計画していた京都への道も出発のホームに集結したのは10人以上の大所帯に....ビックリしたけどそれもまた一興と思いながら、この珍道中はいったいどこへ行き着くのか一抹の不安がよぎる(笑)。京都へ到着しそのまま相国寺へ。勢い余って来てしまった4月の相国寺がなんか懐かしい、というか恥ずかしい。あの時まだ小さかった蓮は水面に花を咲かせていた。

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大混雑が予想されてたけどそれを上回る混雑っぷり。リボルバー京都店の徳治君のフォローもありスムーズに入ることができた、ありがとう!中に入るとまず飛び込んで来たのは鹿苑寺(金閣寺)大書院壁画の巨大な水墨画の数々。無言で釘付けになる。水墨画でこれほどの幅広い世界観を描けるのはキング・北斎を除いて若冲の右に出る者はいない気がする。中でも巨大な葉が特徴の芭蕉を描いた「月夜芭蕉図床貼付」が衝撃だった。そして、「釈迦三尊像」と「動植綵絵」の間へ。もう言葉がない.....ただただ荘厳なる33幅の絵に打ち拉がれる。皆の背中が物語るように充実感と疲労感でいっぱいになった。

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その後、京都国立近代美術館で開催されていた福田平八郎展へ。若冲に満たされた気持ちのまま行ったにもかかわらず、それを忘れるくらいの内容の濃さに平八郎の凄さを改めて実感した。水の描写がとにかく素晴らしい!

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タイミングよく六波羅蜜寺の秘仏・空也上人立像が公開されていたので足を運んだ。口から称える念仏までも表現した空也像は写真でしか観たことがなかったので本物と出逢えたことに感動。やはりただならぬ雰囲気をかもし出していた。

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詰め込みすぎでフラフラの状態だったけど、とどめに向かったのは陶芸家の河井寛次郎記念館。ここへは数回来ていたので落ち着いて空間を楽しみつつ、洗練された美とやすらぎの中でゆっくりとこの日の出来事を思い巡らす。

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この人が河井寛次郎。

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夜はR-RATEDのRYUZO君と合流し昼間とはまた違う奥深い京都の夜が始まる。

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