the jotenkaku museum
category : MUSEUM (7) / posted by ARATA / 2007 Apr. 10 / 21:00
京都の相国寺内に建立された承天閣美術館で5月13日から6月3日の間、奇想の画家・伊藤若冲が制作した「釈迦三尊像」と花鳥画三十幅におよぶ大作「動植綵絵」が120年ぶりに再会する若冲展が開催されます。
一切衆生を表すこの連作は対でなければいけない、若冲自身そう願って寄進したという。どういう流れか定かではないけど明治になって皇室が保管し国のものに、以降同じ空間で展示されることはなかった。江戸時代では年に一度一般参詣者に公開されてたというのに。

逸る気持ちが押さえきれず若冲展開催前の相国寺へ行ってみた。収蔵する若冲の最高傑作のひとつ「釈迦三尊図」はやはりこのタイミングでは観ることができなかったけど、極彩色豊かな「菊図」と「立鶴図」「松亀図」の墨絵を確認。独創性に溢れた筋目描の技法とその筆技にまた深く魅了される。

120年の時を経て一人の絵師の想いが現代に甦る。こんな歴史的な瞬間を見逃すわけにはいかない。しかも金閣寺に若冲が描いた障壁画全五十面までも展示するらしい。
やばい。。。ますます見逃せない。

revolverの東京店と京都店でフライヤーを置いてるので興味がある人はチェックして下さい。
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