発想と表現
category : MUSEUM (6) / posted by ARATA / 2007 Jan. 16 / 18:03
この世の中にないものを創ることがクリエーションならば、きっと感覚に任せて創造することがいちばんの近道。でも、技術はもちろん歴史や伝統、物事の意味合いがしっかりと裏打ちされたクリエーションは間違いなくまた新しい存在感を放つ。
特にデザインを生業とするなら、さらに言えば日本人ならば伝統というものがつきまとう。自分自身のルーツを受け入れ、伝統を自分の血や肉とし、そこからまた自分なりに今の感覚で再構築する。それが自由にできるようになればとても幸せなことだろう。
まだ日本にデザインという言葉が表立っていない戦後の高度経済成長期にその理想的なクリエイションを追求していたグラフィック・デザイナーがいます。
亀倉雄策。モダニズムとトラディショナリズムを融合させた先駆者。
彼の作品展がいま宇都宮美術館で開催されています。
デザインに興味ある人は是非チェックして下さい。


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